2011年10月30日

「第2回参研展」

日時:2011  11/16(水)~11/22(火)  松坂屋名古屋店

http://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/garou/

 

手塚雄二先生・吉村誠司先生両主宰による

東京藝術大学大学院修士課程日本画専攻第三研究室修了生の研究発表の場として開催する「参研展」。
第二回目となる今展は、「水」をテーマに描かれた瑞々しい感性に満ちた新作を一堂に展観。

 
【出品作家芳名】
手塚雄二、吉村誠司、廣瀬貴洋、永井健志、
大久保智睦、松下雅寿、高橋朋子、
高宮城延枝、波根靖恵、山本盛夫、
染谷泰介、松岡 歩、湯川佳昭、川名倫明、
澤田かおり、岡田昌平、三田尚弘、
秋山洋平、上野 高、上野直美、林奈緒子、
宮川佑介、繭山桃子 (順不同・敬称略)
《予告》松坂屋上野店へ巡回
<11/30(水)~12/6(火)>

2011  11/30(水)~12/6(火)  松坂屋上野店

2011年10月30日

「絹に描く展」(東京藝術大学陳列館)

日時:2011 11/8(火)~11/14(月)

http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2011/kinu/kinu_ja.htm

 
絹に描く
会期: 2011年11月8日(火)- 11月14日(月)
会期中無休
午前10時 – 午後5時(*
最終日は午前10時 – 午後3時30分)
入館は午後4時30分まで(最終日は午後3時まで)
会場: 東京藝術大学大学美術館 陳列館2階
観覧料: 無料
主催: 東京藝術大学美術学部日本画第二研究室
協力: 渡辺絵絹株式会社
この展示企画は、減少しつつある「絹本」を使った日本画作品の良さを再認識しようと、今年度から立ち上げました。現在の日本画の媒体は、雲肌麻紙をはじめ、多くの種類の和紙が普及しています。それらは非常に丈夫で、現代の日本画に多く見られる厚塗りの手法にも耐えうるものであり扱いやすい素材のため、古来より受け継がれてきた絹に描く技法は薄れつつあります。私たちはその現実に危機感を覚え、自分たちが制作発表することで絹本の良さを未来に伝える役割を担いたいと考え、今回の発表を企画致しました。そして、古来の技法と現在の自分たちの取り組んでいる技法と重ね合わせて、新旧が融合した新たな絹本の表現方法を考えていくことが必要だと考えます。
【出品者】
関 出、梅原 幸雄、岡村 桂三郎、今村 雅弘、海老 洋、村岡 貴美男、才木 康平、廣瀬 貴洋、喜多 祥泰、福山 一光、高島
圭史、金子 朋樹、松井 冬子、荒木 亨子、永井 健志、大久保 智睦、大沢 拓也、中村 愛、川又 聡、中川 麻記、松下 雅寿、大竹 寛子、水野 淳子
問い合わせ: ハローダイヤル: 03-5777-8600